2014年11月30日日曜日

木曽三川


左から揖斐川、長良川、木曽川。

2014年11月24日月曜日

炭鉱の島 池島 "The Silent Island" 4K空撮動画


長崎県の池島をマルチコプター空撮してまいりました。
最初と最後以外は4K撮影しております。

地上撮影部分は GH4、GH3(タイムラプス)
空撮部分はGH4+Z15 +HEXaProFH940(DJI A2+LightBridge仕様)です。
堅牢な機体は揺れ、ブレ、振動などが起きづらく、
流れるような映像を見せてくれます。





池島は長崎県長崎市の西方約7kmに浮かぶ炭鉱の島である。

1959年より出炭が始まり、
石炭の採掘は1980~90年代にかけても進められ、
最盛期の1985年には150万トンを越える石炭が採掘された。
1998年の電力自由化によって池島の石炭は
安価な海外炭に押されるようになり、
2001年11月に閉山。
当時約2,500人いた従業員はすべて解雇された。
操業開始から閉山までの出炭量は4,400万トンである。
当時の炭鉱マンの給与は平均的サラリーマンの
約2倍はあったといわれ、
日本の基幹産業として高度成長を支えた。

また、池島の石炭は良質なものとして重宝され、
最盛期には社宅として高層アパート群が次々に建設された。
現在残った住宅や商店街は廃墟となりゴーストタウンの様相を呈している。
昭和40年代の最盛期には7500名もの人口だったが、
閉山後、13年経った2014年現在では、
約200名の住民が暮らす島である。

長崎県の観光企画「長崎さるく」の一環として、
期間限定で炭鉱跡や往時の面影を巡る
ツアーが催されており、
簡易ながらも食堂や宿泊施設が存在する。

Stream

Stream

2014年11月16日日曜日

秋と冬の間






週末は群馬ヘリポートから群馬の奥のほうを撮影してきました。
冬型が卓越してくるので、昨日中に新潟県境の方を撮影。
奥から雪雲が迫ってくる中の撮影でした。
30分前に陽があたっていた谷川岳も雪雲がかかってきて慌てて撮影。
昨日になってからは奥の方はベッタリ。
榛名の上も雪が舞ってました。
ただ、下の伊香保温泉の地面はドライ。
寒気が入ってきているけれど、地面付近はまだあたたかいので、
地面に届くまでに溶けて、蒸散してしまうんですよね。
日の当たる暖かそうな温泉見ながら雪の中飛んでました。
水上はさすがにじゃんじゃん降ってて、
地面も濡れているくらいでした。
あと、2週間もしたら地上も雪になっちゃうんだろうなと。
雪山と紅葉の間のフライトでした。
紅葉が全部落ちたあとのハゲ山ですが、
雪に覆われる前のふわふわした感じが珍しいなと。撮影。

2014年11月9日日曜日

航空写真家 野口克也 鋸山空撮


千葉県にある鋸山を空撮しています。
HEXaPro800 +Z15+NEX7です。
リトラクタブルランディングギアが間に合わなかったので、
離陸用に組んだパイプの中から離陸しています。

広いのとスピードが速い部分は実機ヘリコプターでの空撮の映像を使用しています。


航空写真家 野口克也による権現堂桜堤 2013 2014


2013年撮影の権現堂桜堤のマルチコプター空撮です。
でたばっかりのGoProHERO3とZionEX450で撮影しています。
この記事を書いているわずか1年半前ですが、
まだGoPro用のブラシレスジンバルが世の中に出ていなかった時期なので、
ポン付けGoProの映像です。

後半の映像はZ15ですが、機体がHEXaPro800に変更になり、
2.4Ghzの伝送を搭載して1人オペレーションで撮影しています。

HEXaPro800+Z15+NEX7


2014年撮影の権現堂はもう少し時間をかけて撮影しています。
HEXaProFH940+Z15+GH3です。
夜桜も少し入れてみました。

同じ場所で同じ素材で撮影すると、どうしても同じようなアングルになってくるのが悩みでした。


航空写真家 野口克也による大井川SL空撮


以前、「空から日本を見てみよう」地上波で撮影した大井川のSLです。
やはりS800+Z15+NEX7です。
これもノーファインダーで撮影していますね。

まだ、マルチコプターが飛んでいるところが珍しい時期だったので、
機体の上にGoProをつけて飛んでいるところも挿入して編集しています。

航空写真家 野口克也による彦根城空撮



彦根城の空撮は、まだS800とZ15を導入して間もない頃撮影しました。
映像伝送装置がなかなか安定せず、
映像を見ないで、機体の動きだけで絵作りをしています。

S800+Z15+NEX7

2014年11月5日水曜日

II型くもじい号







わけあって、前の会社にいた頃に使っていたII型くもじい号に乗ることになりました。
地上波時代の後半に使っていた機体です。

コンパクトなシートで、なんとか使えるように、
いろいろ試行錯誤して作ってもらったパネルやデッキのレイアウトは、
ワタクシがデザインしたものです。



2014年11月4日火曜日

レンズマグ


なかなか気に入って使っておりますレンズマグ。
iPhoneの写真だとどっちがオリジナルのレンズかほぼわかりませんね。